住友林業でマイホームを建てる記録

夫婦と3歳の娘の家族がマイホームを建てる記録です!

プラン公開!住友不動産②

 

Rantanです。

 

ハウスメーカー選びもいよいよ佳境。

住友林業住友不動産の住友対決となりました。

 

それぞれのステータスとしては、

住友林業が申込金の支払いをし、プラン待ちの状態

住友不動産が2回目のプラン提案

 

といった状況でした。

 

そして、

今回は、住友不動産の2回目(修正)プランのお話しです。

 

 

 住友不動産に修正をお願いした内容は!? 

 

住友不動産はファーストプラン時から、

外観、内観、外構・インテリア計画、そして見積までの全てを提示してくれた唯一のハウスメーカーでした。

 

そのファーストプランの詳細はこちらをご覧下さい。

rantanhome.hatenadiary.jp

 

住友不動産のファーストプランはとても特徴的でした。

特に西側駐車場及びBIG収納と呼ばれる9畳の収納スペースは住友不動産のみの提案でした。

 

そんな住友不動産にファーストプランから修正をお願いした事項は以下の通りです。

 

・西側の駐車場は斬新ではあったものの、両親側の玄関のすぐ近くになるため、

やはり正面玄関(南)側に持ってきてもらいたい

・駐車場の入り口が正面玄関と離れる事で、使い勝手が悪くなる事の改善

 (駐車場に行く際に毎回正面玄関から靴を持っていかなければならない)

 

駐車場の位置変更は、家全体のプランを見直す事になるのですが、

やはり生活習慣が全く異なる両親側に駐車場を配置する事で、お互いにストレスになる事を避けたかったため変更をお願いしました。

 

 

修正プラン公開!

 

そして完成した修正プランがこちらになります!

まずは外観です。ガラッと変わりました。

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続いて間取り図です。


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左から1F、2F、BIG収納となります。これまたガラッと変わりました。

そして最後はイメージパースです。

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2Fのキッチン側からリビングダイニング側に向けてのイメージパースとなります。

 

如何でしょうか?

見ての通り、ファーストプランは跡形もなくなりした・・・

 

感想と最終プランへ向けての依頼事項!

 

私たちの感想としては、LDKも広々しており想像以上に良いと思いました。

そして、何より競合している林業と比較して価格が安かった事は、私たちにとって大きなメリットになりました。

 

ちなみに、住友林業との価格差は、正確な金額は差し控えますが、

 

国産高級車1台分・・・

 

くらいと思っていただければ、おおよその想像はつきますでしょうか?

 

そして、住友不動産とは1週間後に最終プレゼンのお約束をしましたが、

その際にお願いした修正事項は以下の通りです。

 

外観があまり好みでなかったため、住友不動産の実例から何点か好みの写真をピックアップし、修正をお願いしました

・ 2階ダイニングキッチンの南側(周りに家もなく1番良い場所)にお風呂&洗面が計画されているのは立地的にも勿体ないため修正してもらいたい

 

以上を修正してもらい、いよいよ次回がラストプレゼンになります!

 

そのお話しは次回にじっくりと。

プラン公開!住友林業②

Rantanです。

 

ハウスメーカー選びも残すところ、住友林業&住友不動産の2社のみとなりました。

 

 

住友林業が残った理由

 

住友林業は、プラン依頼をした8社の中で唯一、申込金(5万円)が必要なハウスメーカーでした。私たちは、その申込金をケチって中々先に進めずにいたのですが、そんな住友林業が何故最後の候補に残ったのか・・・

 

その理由は、

 

 ・展示場の見た目が1番好みだった

 ・担当営業さんが、ダントツで優秀だった

 

事に尽きると思います。

 

 

申込金の支払

 

住友林業からのプランは申込金を支払しなければもらえないため、現時点で入手していたのは営業さんが作成したラフプランのみでした。

 

ファーストプランの詳細はこちらからどうぞ。

rantanhome.hatenadiary.jp

 

しかし、

申込金支払までの間、住友林業の営業さんとは複数回に渡り打合せを実施していたため、私たちの好みを最も把握していたのは、住友林業だったかもしれません。

 

 

サプライズ!? 

 

そして、申込金を支払いする決め手になったのは、サプライズ!?で設計士さんがプランを書いてくれた事でした。

 

契約前から、担当営業さんより

 "エリアNo1設計士が担当させて頂きます!!"

と誘惑!?されていたので、その設計士さんが申込金の支払前にプランを書いてくれた事が、最終的な決め手となりました。

 

そして、そのプランがこちらになります! 


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向って左が外観、1F、2F全て、右が外観になります。 


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向って左側が1F、右側が2Fとなります。

 

設計士さんは、直接要望を聞いたわけでもないため、あくまでラフプランと仰っていましたが、

私たちにとっては、次回のプラン提案がとても期待できるラフプランでした!

 

 

敷地調査報告書について

 

住友林業は申込金(5万円)の支払をもって、敷地調査やプラン作成のステップに入ります。

この申込金は、最終的に住友林業と契約すれば契約金額に充当されますが、契約をしなかった場合は、申込金は戻ってきません

 

そして、敷地調査の完了後にもらう敷地調査報告書がこちらになります。

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私たちがプランをお願いした8社で申込金制度を採用していたハウスメーカー住友林業だけでしたが、

この"敷地調査報告書"はさすが有料だなと感じるクオリティでした。

 

他のハウスメーカーでは、無料で実施している敷地調査ですが、当然、調査費用や人件費等はかかっていますので、最終的には契約者のコストに含まれてきます。

 

そういう意味では、きちんと申込金制度を導入し、クオリティの高いサービスを提供する事は良い事取組みなのかもしれません。

 

 

それでは、

次回は住友不動産の修正プランを紹介していきますので、お楽しみに!

 

プラン公開!積水ハウス編②

 

 

Rantanです。

 

ハウスメーカー選びもいよいよ架橋に入ってきました。

 

私たちが最終的に候補としたのは、

 

積水ハウス 

住友不動産

住友林業

 

以上の3社になります。

 

これから数回に渡って、上記3社の修正プラン公開

 

そして・・・

いよいよ、契約したハウスメーカーのお話しをしてきたいと思います。

 

 

修正プラン公開!積水ハウス

 

まずは、積水ハウスです。

ファーストプランのお浚いについては、こちらをご参照下さい。

rantanhome.hatenadiary.jp

 

積水ハウスの ファーストプランから、私たちが追加で要望した内容は以下の2点のみです。

 

・ 外観があまり気に入らないため変更してもらいたい(積水ハウスの事例からイメージにあった写真をピックアップし、送付しました)

・金額について、予算内に収まるよう再検討してもらいたい

 

 そして完成したプランがこちらです。

≪修正プラン≫


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 ≪ファーストプラン(参考)≫


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如何でしょうか ??

 

前の方が良かったんじゃない!?と感じられる方もいるのではないでしょうか?

 

私は前の方がまだ好みでしたが、

そもそも、外観については事前に送付したイメージ画像とはカスリもしないものが出来上がってきました(何のために送ったのだろう・・・)。

 

特に要望を伝えていなかった間取りについては、大幅な変更はありませんでしたが、コスト削減を考慮し、

 

・天井高を通常レベルへ

・バルコニーをコンパクトに

・キッチン部分のタイル廃止

 

等の変更がされていました。

 

 

決断

 

積水ハウスから提案された修正プランですが、要望通りに修正されたとは言えず、少し残念なものでした。

 

そして、金額についても、間取り等を修正した事により若干下がってはいたものの、

相変わらず予算を超過しており、割引額についても、ファーストプランからほぼ変わらずでした・・・

 

もともと、積水ハウスは割引がシビアという噂は聞いていましたが、

話しを進めていたタイミングがちょうど決算月でもあったため、もう少し頑張ってもらいたかったのが本音でした。

 

そして・・・

 

金額、プラン、営業さん&設計士さんとの相性 等々を鑑みた結果、積水ハウスさんにはお断りの連絡をさせて頂く事になりました。

 

次回は、住友林業のお話しをしたいと思います! 

番外編!家の模型について!

Rantan です!

 

ほんの少しだけ番外編です。

 

注文住宅を検討された方の多くは、家の模型に憧れたのではないでしょうか?

 

私はとっても憧れていました。

 

ですが、実際のところ無料で模型をプレゼントしてくれるハウスメーカーはほとんどないようです。

 

が!!!

 

何と私がプランを提案いただいた中で、1社のみ模型をプレゼントしてくれたハウスメーカーがありました!

それも、サプライズで。

 

その名は、何と…

 

パナソニックホームズ!!

それでは、実物をご覧下さい。

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実はパナソニックホームズ、あまり評価の高いメーカーではなかったのですが、さすがに模型をプレゼントされた際はテンションが上がりました!

 

結構、精密に作られてるんですよね。

 

残念ながら、パナソニックホームズはご縁のなかったメーカーですが、この模型だけは未だに大切に保管しています。

 

パナソニックホームズが、

 

何故模型をプレゼントしてくれたのか?

基本は皆さんにプレゼントしてるのか?

 

等の基準は定かではありませんが、興味のある方は、一度お話しを聞いてみるのも良いかもしれません。

 

以上、番外編でした!

 

 

ハウスメーカーの絞り込み

 

 Rantanです。

 

これまでのブログに記載した通り、私たちは8社のハウスメーカーにプランをご提案いただきました。

 

そして、

8社のファーストプランが出揃ったところで、いよいよ、ハウスメーカーの絞り込みに入りました!

 

 

脱落したハウスメーカーとその理由

  

プラン、金額、仕様、営業&設計士さんとの相性 等々、様々な事を鑑みた結果、

残念ながらご縁のなかったハウスメーカーは以下の5社になります。

 

・タマホーム

・アイダ設計

ミサワホーム

パナソニックホームズ

・ヤマダエスバイエルホーム

 

何故、ご縁がなかったのか?

その理由を簡単に記載していきたいと思います。

 

ミサワホーム

 

私たちにとって、ハウスメーカーで初めてプランを提案してもらい、とても高評価のハウスメーカーでした。しかし、ミサワホームは、想像を遥かに超えた見積額でした。

また、事前にお伝えしている算額を大幅に超過した見積を平気で提案してくる時点で、私の中では失格でした。

 

パナソニックホームズ≫ 

 

評価の内容は、ミサワホームとほぼ同様ですが、見積額は8社の中で最も高額でした。パナソニックの100%子会社だけあり、設備面の充実は目を見張るものがありましたが、プランそのものは、そこまで魅力的なものではありませんでした。

 

そして何より、

パナソニックホームズは、プランの提案時に突然支社長が同席したのですが、その支社長の印象が最低でした。偉そうな座り方や上から目線でのしゃべり方等々、"俺が同席してやってるんだから、契約しろよ"とでも言っているかのような態度でした。

 

≪ヤマダエスバイエルホーム≫

 

ヤマダエスバイエルは、プランも見積も非常に素晴らしく、最後の最後まで悩んだハウスメーカーでした。

ヤマダエスバイエルの見積は、両親との2棟計画割引が適用されるなど、2棟計画を前提に計画されたものでした。

しかし、両親は最終的にタマホームと契約してしまった事から、残念ながら先に進む事はありませんでした。

 

≪タマホーム&アイダ設計≫

 

タマホーム&アイダ設計は、もともとローコストメーカーの価格帯を知る事が目的であったため、ファーストプランでお断りする事になりました。

 

以上が私見ですが、ご縁のなかったハウスメーカーの感想となります。

 

次の回からは、残った3社の修正プランをご紹介していきたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

ハウスメーカーの価格について③

 

Rantanです!

 

 

ハウスメーカーの価格について③です。

価格の話しは、今回で一旦最後になります。

 

 

私がプランを提案いただいた8社について、正式な金額はお伝えできませんが、

価格帯別に3つのグルーピングをしてみましたので、そのご紹介をします。

 

 

 

勝手にハウスメーカーの価格ランク付け!

 

8社のハウスメーカーについて、価格帯別にランク分けを行うと以下の通りになりました。

 

[Aランク]

 ・パナソニックホームズ

 ・ミサワホーム

 ・積水ハウス

 ・住友林業

 

[Bランク]

 ・住友不動産

 ・ヤマダエスバイエルホーム

 

[Cランク]

 ・タマホーム

 ・アイダ設計

 

ここでのポイントは、同ランクのハウスメーカーについては、価格差がほとんどなかったという事です。

 

如何でしょうか?

概ね想定通りと感じる方もいれば、意外と感じる方もいるのではないでしょうか? 

 

 

有名どころのハウスメーカーは結局どこも高い?

 

 

当初の私の勝手なイメージでは、

 

ものすご~く高いイメージだった積水ハウス住友林業

中堅どころパナソニックホームズ、ミサワホーム

全く読めなかった住友不動産、ヤマダエスバイエル

・他の6社と比較すると低価格のタマホーム、アイダ設計

 

といった感じでした。

 

 

しかし・・・

 

実際は、ランク分けで記載した通り、少しイメージと違ったハウスメーカーとほぼ想定通りだったハウスメーカーに別れました。

 

特にイメージと異なっていたのは、中堅どころと思っていたパナソニックホームズとミサワホームが、積水ハウス住友林業とほぼ価格差がなかった点でした。

 

 

それぞれのランク間の価格差はどれくらい?

 

そして、皆さんが気になるのは、

 

AランクとBランク

AランクとCランク

 

それぞれ、どの程度価格差があるのか!?という事だと思います。

こちらも残念ながら正確な金額はお伝えできませんが、

 

AランクとBランクで、国産高級車1台分

AランクとCランクで、外国産高級車1台分

 

の差がありました。

※車種は皆さんの想像にお任せします・・・

 

 

補足・・・

 

こちらに記載した情報は、あくまでファーストプラン時の価格帯であり、

私たちにとって、不要の設備や気に入らないプラン等もある中での価格帯となります。

 

ですので、

最終見積でのランク分けは、上に記載した内容とは変動しますので、あくまで参考程度にご覧下さい。

 

 

そして、次回以降は、

2回目の提案に進んだハウスメーカーのお話しとセカンドプランを公開

してきたいと思いますので、お楽しみに。

 

ハウスメーカーの価格について②

 

Rantanです!

 

ハウスメーカーの価格の話し、第2回目です!

 

 

ハウスメーカーの見積書について

 

積水ハウス 見積書

住友林業 見積書

ミサワホーム 見積書 ・・・etc

 

注文住宅を検討されている方は、

必ずこういったキーワード検索をした経験がありませんか?

 

私は何度も検索しました。

 

 

しかし・・・ 

実際の見積書を公開してる方って、ほとんどいないですよね??

 

 

 

実際の見積書を公開しない理由は?

 

皆さんが実際の見積書を公開しない理由の多くは、

 

①実際に契約した(又は契約するかもしれない)金額を公表したくない

ハウスメーカーの営業さんから"あまり言わないで下さいね。"と言われた

 

という方が多いのではないかと思います。

 

特に②に関しては、

"こんなに値引きしたのは、○○さんだけですよ!絶対に他言無用で!"

なんて事を言われた方も多いのではないでしょうか?

 

ハウスメーカーの価格(値引き後)は、

 

契約されるタイミング(決算期)

建物の大きさ

・家族や知人、会社の紹介割引

・営業さんの位や成績

・支店の成績

 

等々の諸条件により、

割引額又は率が人によって異なるため、営業さんとしては、あまり見積書や割引率を公表して欲しくないのが本音なのかもしれません。

 

 

ハウスメーカーとの契約時に大切な事は?

 

では、ハウスメーカーとの価格交渉(契約時)は、

何が大切になるのでしょうか?

 

 

私がハウスメーカーと契約する際に、意識した点は以下の通りです。

 

①インターネット、ブログ等に公開されている割引率はあくまで参考程度にする

⇒上でも記載した通り、割引率は人によって異なるため、他の人の割引率に固執し契約交渉を行う事は、あまり得策ではないと思います。

 

②過度な割引を要求しない

⇒高い買い物ですので、当然割引をたくさんしてもらいたいのは皆さん同じだと思いますが、過度な割引要求は、双方の関係性が悪化する要因にもなりかねます。注文住宅は、契約したら終わりではなく、契約が家造りのスタートになりますので、良好な関係を築くためにも、過度な割引要求を避ける事もポイントになると思います。

 

③契約時に着工合意と同じくらい自分たちの要望を伝え、見積に織り込んでもらう

ハウスメーカーの割引額は、原則契約時がベースとなるため、契約後に大幅な金額UPがあったとしても、割引額はほぼ変わりません。

通常、どこのハウスメーカーも、契約金額が大きければ大きい程"頑張れる割引額も高くなる傾向にある"ため、契約時点で折り込める内容は見積に含めてもらう事が、割引額をUPさせる秘訣になるかもしれません。

 

(本体価格×何%という割引の場合は、契約後であっても、当然、本体価格が上がれば、その分比例して割引額もUPしますが…)

 

 あくまで私の個人的な意見に基づいてポイントを記載したものですが、 皆さんの何かの参考になればと思います!

 

それでは。