ハウスメーカーの価格について②
Rantanです!
ハウスメーカーの価格の話し、第2回目です!
ハウスメーカーの見積書について
・積水ハウス 見積書
・住友林業 見積書
・ミサワホーム 見積書 ・・・etc
注文住宅を検討されている方は、
必ずこういったキーワード検索をした経験がありませんか?
私は何度も検索しました。
しかし・・・
実際の見積書を公開してる方って、ほとんどいないですよね??
実際の見積書を公開しない理由は?
皆さんが実際の見積書を公開しない理由の多くは、
①実際に契約した(又は契約するかもしれない)金額を公表したくない
②ハウスメーカーの営業さんから"あまり言わないで下さいね。"と言われた
という方が多いのではないかと思います。
特に②に関しては、
"こんなに値引きしたのは、○○さんだけですよ!絶対に他言無用で!"
なんて事を言われた方も多いのではないでしょうか?
ハウスメーカーの価格(値引き後)は、
・契約されるタイミング(決算期)
・建物の大きさ
・家族や知人、会社の紹介割引
・営業さんの位や成績
・支店の成績
等々の諸条件により、
割引額又は率が人によって異なるため、営業さんとしては、あまり見積書や割引率を公表して欲しくないのが本音なのかもしれません。
ハウスメーカーとの契約時に大切な事は?
では、ハウスメーカーとの価格交渉(契約時)は、
何が大切になるのでしょうか?
私がハウスメーカーと契約する際に、意識した点は以下の通りです。
①インターネット、ブログ等に公開されている割引率はあくまで参考程度にする
⇒上でも記載した通り、割引率は人によって異なるため、他の人の割引率に固執し契約交渉を行う事は、あまり得策ではないと思います。
②過度な割引を要求しない
⇒高い買い物ですので、当然割引をたくさんしてもらいたいのは皆さん同じだと思いますが、過度な割引要求は、双方の関係性が悪化する要因にもなりかねます。注文住宅は、契約したら終わりではなく、契約が家造りのスタートになりますので、良好な関係を築くためにも、過度な割引要求を避ける事もポイントになると思います。
③契約時に着工合意と同じくらい自分たちの要望を伝え、見積に織り込んでもらう
⇒ハウスメーカーの割引額は、原則契約時がベースとなるため、契約後に大幅な金額UPがあったとしても、割引額はほぼ変わりません。
通常、どこのハウスメーカーも、契約金額が大きければ大きい程"頑張れる割引額も高くなる傾向にある"ため、契約時点で折り込める内容は見積に含めてもらう事が、割引額をUPさせる秘訣になるかもしれません。
(本体価格×何%という割引の場合は、契約後であっても、当然、本体価格が上がれば、その分比例して割引額もUPしますが…)
あくまで私の個人的な意見に基づいてポイントを記載したものですが、 皆さんの何かの参考になればと思います!
それでは。